
すみれ色というと日本の伝統色にあたるのですが、まさにそんなイメージにピッタリの色をした魚。
スミレナガハナダイです。
とは言ってもこの色はオスの特徴で、メスはオレンジ色をしています。
全然系統の違う色をした雌雄ですが、どちらも華やかで美しい魚なんですよ。
本種はメスとして誕生し、群れの中から一番大きな個体がオスに性転換していく魚です。
あまり大きな群れは作らずオス1匹に対して、メス3匹程度の群れを作っているのがほとんどのようです。
この群れは「ハーレム」と呼ばれているのですが、美しいメスに囲まれてまさにハーレム暮らしですね。(笑)
また、オスは体側に四角い紫色の斑紋を持っていて、魚って縞模様とか斑点とかそういう模様が多い中、
変わった模様を持ったもんだなぁ~っと興味をひきつけられます。