ドフラインクラゲ
2010年 03月 18日
ドフラインクラゲっす!
まあ、なんというか、名前で凄くインパクトがあるわぁ。ドフラインって何?って。
って、ドフラインに何か意味があるってわけではなくて、ドフライン博士が発見したからということらしいのですが。
傘の高さが2cm程度の小さい小さいクラゲ。そして、膜はうっすい、薄い!!
こんな小さな生き物なのに、触手は4群に分かれ、各群には最高で30本もの触手があるんだそうです。
また、上から見ると十文字の形に放射管と生殖腺が見えます。
小さなクラゲって意外と強い毒を持ってたりするもんですが、
本種は比較的毒性は薄いそうで、それを聞くとますます愛らしい生き物ですねぇ。
北海道から四国沿岸に分布していて、ちょうど今の時期見られる地域も多いのです。
地域によっては小さな春、やってきたって感じなんでしょうかねー