バンデッドレポリヌス
2010年 05月 16日
アマゾン川流域の急流に生息する魚、バンデッドレポリヌスです。
黄色味を帯びた白い体色に黒い横縞が鮮やかで、バンデッドとはよく名づけたものですね。
日本への輸入はけっこうあるみたいで、飼育されている方もけっこういらっしゃるようですが、
攻撃的な性格だとか、丈夫だとか、食欲旺盛だとか、そういう話はよく見かけるものの、
肝心の生態についてあまり詳しい情報が見つからないんですよね。
「レポリヌス」というのは『ウサギの鼻』と『小さなウサギ』という2パターンの意での説明が見られますねぇ。
・ウサギの鼻というのは上唇の形がウサギに似ている。
・小さなウサギというのはウサギのような前歯を持っている。
ということのようです。
かんちょ的にどちらの説が有力なのかわかりませんが、後者の方がなんとなくしっくりきますね。
あぁ、来年の干支魚で出せばよかったかな?(笑)