タンチョウ
2010年 07月 30日
みなさんは「サロルンカムイ」をご存知だろうか?
雪原を優雅に舞い、鮮やかな赤・白・黒の羽毛、吐き出す白い吐息…
北海道を代表する鳥、タンチョウです。
・・・って、タンチョウはタンチョウでもそのタンチョウじゃなくて、キンギョのタンチョウです。(笑)
って、こちらのタンチョウも頭のてっぺんが見事な赤色、鮮やかな白いボディ、
優雅な透き通る鰭、こちらのタンチョウもまた見事なもんじゃないですかぁ。
キンギョ愛好家の方以外の人からすればあまり馴染みないキンギョかと思いますが、
中国では最もポピュラーな種なんだそうです。
もともとは「オランダシシガシラ」という種から派生していて、その変色種として作られた経緯があるようですね。
昭和30年代に中国から日本に移入されて、今では日本でも大変生産が盛んな種です。
最初にタンチョウヅルの話題をしましたが、このルックスからしてまさにタンチョウヅルを思わされることから
同じようにタンチョウと命名されたんだそうですよ。
頭部の赤い部分は瘤になっていて、この瘤だけが赤いのが特徴です。
ただ、瘤に関しては出るタイプと出ないタイプといるそうで、
写真個体はあまり瘤が出ていない感じですね。
出る個体はびっくりするくらい、顔よりでかい瘤が頭部にあります。バランス悪そうですが。(笑)
ただ、愛好家の方たちからすればこの瘤が大きければ大きいほど、赤ければ赤いほどよいという声もあるみたいですね。
ホント、泳いだりするのにバランス悪くないのかな???
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