キタカブトクラゲ
2010年 09月 14日
なんかクラゲって「キタ○○クラゲ」ってのが多い気がする。
で、本種はキタカブトクラゲというそうな。
じゃあカブトクラゲと比べるとずっと北の方に分布しているの?
って思うと、北海道から太平洋・大西洋にまで分布が確認されていて、
普通にカブトクラゲの分布が確認されている範囲で本種も確認されているみたいなんですねー。
まだ名前がついたころにはあまり分布が確認されていなかったんでしょうか?
でも、北海道や庄内地方などでは水深500mくらいのところでよく確認されているそうですが、
太平洋などでは水深1000mなどで確認されているそうです。
すんげぇ深いところにいるんですなぁ。
カブトクラゲとキタカブトクラゲはパッと見は似たものクラゲなのですが、
キタカブトクラゲは水管系が複雑に蛇行していることや、
光を反射する器官である櫛板列が口のところまでしかないなどの特徴から見分けは容易だとか。
まあ、そんなこと言われてもどれがどの器官かちゃんと把握できていないとわからんですわな。(笑)
間違い探しみたく両者の写真をよく見比べてみてくださいまし~♪
外出中のため、レスはおやすみです
by argon-l
| 2010-09-14 06:47
| 鶴岡市立加茂水族館