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リーフィーシードラゴン

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皆さんこんばんは。
今日はリーフィーシードラゴンのご紹介です。

leafy ・・・ 葉っぱ

ということで、葉っぱみたいなタツノオトシゴたんなんです。
まさに海藻が漂うかのごとく、水槽を覗いた瞬間、何かいるの?と思わず探してしまうのです。
そんなリーフィーシードラゴン、実は僕としては大のお気に入りな魚であります。

国内でも10館程度でしか飼育されていない、大変珍しい生き物でして、
かくいう僕も須磨海浜水族園へ行った第一目的が、このコに会うことでした。_(^^;)ゞ
しかし、過去に訪れた鳥羽水族館葛西臨海公園でも飼育されているという事実を知った時、それはもうショックでしたよ・・・
ほんと気がつかなかったんですよねぇ・・・(;´д`)

写真も非常に出来の悪い写真しか撮れていないので、是非ともリベンジを挑みたいところ・・・

鳥羽・・・行っちゃう?みたいな・・・(≧m≦)ぷっ!

彼らはオーストラリア南部、カンガルー島などで見ることができます。
余談ながらカンガルーと言えば、動物のカンガルーは、キャプテン・クックという航海家がオーストラリアにやってきた時、カンガルーを見て現地民に「あれは何ていう生き物だ?」と聞いたところ、現地民は「カンガルー」と答えたそうだ。
キャプテン・クックは、この生き物をカンガルーだと思い込んだのだが、
カンガルーとは現地語で「わからない」という意味なのです。
こうして勘違いから生まれた名前だという説があります。笑

話を戻しまして、普通のタツノオトシゴとかと比べるとリーフィーシードラゴンは大柄で、40cm程度になります。
実際タツノオトシゴなのか?と言われると、タツノオトシゴに近い仲間という表現の方が正しいようです。
ですが、タツノオトシゴの仲間たち同様、オスが卵を育てるのです。

まあ、とにかく珍しい種ですので、一見の価値あり!
是非見かけた方はじっくり堪能してきてください。♪



  ☆ 2004年11月カレンダー壁紙

写真 : 須磨海浜水族園よりリーフィーシードラゴン
by argon-l | 2004-11-08 23:52 | 須磨海浜水族園

各地の水族館で撮った魚たちの写真を紹介♪


by argon-l