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城崎マリンワールド


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海獣の集う水族館

旅も中盤3日目の31日。
この日は学生時代の友達に会いに行ったりと、それなりに楽しい年越しを過ごす。

4日目、1日。
この日は兵庫県城崎郡にある、城崎マリンワールドへと向かう。
大阪から4時間!(特急使えばもっと早いですが)
遠いっすね~。
しかし、この日大阪駅で赤っ恥をかくこととなる。
長距離の為、みどりの窓口で切符を購入するわけですが、
『しろさきまで1枚下さい』
と言うと、ものすごーーーく不思議そうな顔をする。
『しろさきですか?』
と、わけわからなさそうな顔をしてコンピュータで検索を始める。
「白崎」という駅名が見つかり、
『あーーー、それじゃないです、ほら、お城の「城」の崎ですよ』
と言うと、
『あぁ、「きのさき」ですか!!』
と言われ、並んでいた周りの人含め、えらく冷めた失笑をくらう。
これだから地方へ来ると怖い。
電車の道中でもよくあったのだが、こちらの方で同じ字を書く地名がいくらかあったが、
読み方が全く違うなど、ほんと他所の地方へ出てくると怖いっすね。
特に大阪は変わった読み方をするところが多い。
「天満」なんて最初は「てんまん」と読んでいましたが、「てんま」ですしね。
あー、怖い怖い。

んで、電車にガッタンゴットン揺られて旅立つ。
途中「三田」という駅があって、
『次は サンダー!!サンダー!!』
と車掌さんがえらく切れよくサンダーを連呼していたり、
「西宮名塩」と言う駅でも
『次は 西宮ラジオーーー』
と聞こえて、こんなところにラジオ局でもあるんかい!って思ったら「なじお」ですし・・・
ちなみにこのあたりはもう、すっごく田舎。
んで、ものすっごい雪。

さて、城崎へは日々是好日 のplacebo_effectさんがご同行下さるということで、途中の駅で合流する。
いやあ、新年早々、お付き合いありがとうございました。m(._.*)mペコッ

電車が進むにつれ、どんどん雪の量も増えていき、
『ひえーー、こんな豪雪の中水族館回るんかいーーー』
ってな感じで、ほんとあんなに雪降ってるのを見るのはスキー場以来ですよ。
んでも、城崎へ入ると、全然雪もなく、C=(^◇^ ; ホッ!とするが、
洒落にならんほど寒い・・・
一応けっこう厚着していったのですが、それをも上回る寒さ。
外に長時間いるのは無理です。(;´▽`A``
海岸の波なんて大迫力でしたわい。
ほんと、津波なんてきたらあっさり飲み込まれるのもわかります。

城崎マリンワールドはこじんまりしているとの話を聞いていたのですが、
確かにこじんまりしていますが、なかなか悪くない。
イルカ・アシカショーなんて豪快なこと、豪快なこと。
よくまあ、あそこまで派手な演出するなぁと思いつつ、堪能してきました。
昼食は館内にあるレストランみたいなところで食べましたが、いや、正直高い・・・(;´▽`A``
温まるもの、温まるものとメニューを見ると、
暖かいメニューはカレーかうどんか雑炊の3つしか選択肢がなく、
placeboさんはイカカレーをチョイス。僕はカニ雑炊を選んだ。
カニ雑炊がやってくると、早速目に付いたのが蟹味噌!
『ウゲッ!かにみそだーーー!』
と思いつつ、食べてみるがやはり苦手。
イカカレーにしとけばよかったと後悔するが、後の祭り。
一日堪能して、帰る前にあまりにも体が冷えているので、温かいものでも飲もうと喫茶店へ入り、
栗ラテなんて変わったメニューがあったので、興味津々だったが、
placeboさんが頼んでくれたので、後は任せたと言わんばかりに僕は無難なホットココアを頼む。笑
どうやら凄く甘かったらしい。ヾ(≧▽≦)ノ
んで、お土産屋さんを回って、さて帰ろうとしたら、バスが1時間待ち。
またしても寒中にさらされるのもたまらんかったので、再び喫茶店へ・・・
駅へ着いたら着いたで電車も40分待ち。
結局待ち時間だけで2時間近く費やしたことになる。恐ろしいねー。

そんなこんなでしたが、城崎マリンワールド、また行きたいですねー。暖かい時期に・・・


お写真は・・・

城崎マリンワールドよりセイウチカリフォルニアアシカでした♪
by argon-l | 2005-01-04 22:50 | 城崎マリンワールド

各地の水族館で撮った魚たちの写真を紹介♪


by argon-l