ツバメコノシロ
2007年 05月 27日
なんというか「触るものみな傷つけた!」って感じでナイフの様な鋭い印象を受けたツバメコノシロというお魚です。
顔はなんとなくサメ顔みたいな感じがします。
しかし、ボラに近い仲間ではないかと言われているそうで、確かに鼻先がボラっぽい感じもします。(笑)
一説によればマイナーな魚のため研究している研究者がいないとかなんとかであまり系統のはっきりしない魚なんだそうです。
ツバメコノシロの胸鰭の一部は長く伸びており、まるで髭が伸びているかのようです。
この胸鰭は水の振動を感じ取るセンサーの役割をしており、餌を探すのに一躍担っているそうです。
魚たちにはこのような髭のようなもので砂地を探って餌を探すものが他にもたくさんいます。
でもこの髭ってどういう仕組みになっているんでしょう?
何かに触れて「こいつは餌だ!」っとどう判断しているのでしょう?