夏休みも終わり
2007年 09月 02日
学生の皆さんはいよいよ夏休み最終日という人も多いでしょうね。
よく遊び、充実した夏休みを送れたでしょうか?
ふと自分の子供時代の夏休みを振り返ったら、
小学生の頃、山奥の川へ家族旅行をして、
川で泳いだり、川にいる魚を掴み取りしたり、
そんなことをふと思い出しました。
先日、たまたま自宅周辺をいろいろと歩く機会があり、
幼少期によく遊んだ公園をいくつか通りかかってみたのですが、
夏休みの昼間にも関わらず、公園で遊ぶ子供たちの姿はなく、
時代が変化したものだとつくづく感じました。
この夏、出かけた水族館では「カブトムシ&クワガタ展」などを見かけることもありました。
カブトムシやクワガタというと男の子の憧れの的というか、熱中させる何かがありますよね。
しかし、この企画展を見ていると、子供たちの反応は憧れとかそういうものではなくて、
『物珍しさ』という反応のように感じられました。
それでこそ、朝早くに仕掛けた餌のところへ行ってカブトムシを採取したり、
今はそういうことをするのではなくて、カブトムシやクワガタは「買うもの」へと形を変えているのでしょうね。
なんだかこの夏はそういうことをしみじみと感じました。
こういうことを感じるって、やっぱりそれだけかんちょも年をとったってことなんでしょうかね…(汗)