ヒルギシジミ
2008年 04月 17日
サンシャイン国際水族館で開催されている特別展、
「びっくりサイズの生きもの展+西表島の珍しい生物」にて展示されていたヒルギシジミという貝です。
シジミという名前からピンとくるかたも多いかもですが、
普段私たちが食べているシジミ汁のシジミと同じ仲間なのだそうです。
まあ、シジミの西表版といったところでしょうか。
ただシジミと言っても普段私たちが見かけるシジミと比べるとかなりデカイです。
しかしデカイながらも身は大変小さいのだとか。
また、身質はかなり水っぽいんだそうです。でも現地では食用として利用されているとか。
普通のシジミの10倍以上はあるであろうサイズですが、
一見これだけ大きな貝類を見ると「いやっほう!」っと、
食べ応えに期待してしまうのですが、開けてびっくり、小さいわけですから、
きょとーんっとしてしまいそうです。
貝殻を開いている個体をお目にかかれるとよかったのですが、
みーんな見事閉じていましたさ。
・・・残念。