キミオコゼ
2009年 02月 15日
君、オコゼでしょ?
いえいえ、キミオコゼです。
えっ?僕、オコゼじゃないよ?君がオコゼです。
って、まるでルフィとサルデスのやり取りです。(って、わかんない人にはわかんないネタじゃん!)
はい、今日はキミオコゼです。
以前紹介したネッタイミノカサゴに雰囲気は似ていますが、
胸鰭の基部になっている膜の部分に黒斑がないことや、
吻端に皮弁がないことなどから区別することができます。
なんだか個人的にはネッタイミノカサゴとハナミノカサゴを足して割ったような印象を受けます。
日本国内では高知県以南に分布する魚で、ミノカサゴと言えば鰭に強い毒を持つのが特徴ですが、
本種もやはり背鰭の先に強い毒を持っています。
俺の胸に飛び込んでこーい!
そんなシチュエーションみたいです。(笑)