キュビエムカシカイマン
2009年 12月 14日
海遊館へ行くと当たり前のように見ているワニなのでとっくに既出かと思ってましたが…
まだ未登場でした。キュビエムカシカイマンです。
・・・それにしても、とても舌を噛む一発で言えないワニです。なんちゅーややこしい名前だ!
で、本種はワニの仲間の中でも最も小型種のワニで最大でも1.5mくらいにしか成長しません。
写真の様に水面から目の上だけを出してずーっとジッとしています。
何度も会ってるのに、動いているところなんて一度も見たことありませんわ…。
でも、姿の大半が見えないわけですがは…
「生きた化石」と呼ばれる原始的な角質を持ったワニなのです。
それでこそ、太古の昔、恐竜がいたという生き証人みたいなものだそうで、今地球上にいる生命の中で最も恐竜に近い種なんだそうですよ。
あ、ちなみにコビトカイマンとも呼ばれていますが、むしろこっちの名前で見かける機会が多いかと思います。
ってか、コビトカイマンの方が親しみやすい名前だなぁ…。