VS イバラガニ
2010年 06月 03日

またまた我が家に挑戦するカニがやってきた!その名もイバラガニ!!
ちなみに食用としてイバラガニが出回っているのでその名を聞いたことがある方もいらっしゃるかと。
たいていは道産のもので「幻のカニ」と呼ばれて、それはもういいお値段します。
ただ、これら流通しているイバラガニと呼ばれるカニはたいていがイバラガニモドキが出回っています。
(通販を見ていても丁寧に「イバラガニモドキです」と記載してくれているところもけっこうありますね)
本種はそのイバラガニモドキ以上にレア度が高いと言われていて滅多に出回らないので流通もしません。
写真では上手いこと隠してしまいましたが(笑)、本来は頭部には立派な角があるのですが、
角折れ個体につき晴れて我が家にやってくることが許された個体です。
とりあえずイバラガニの下に敷かれているバットが30cm以上あるわけですが、
楽勝でバットに納まる気が全くないイバラガニ…
我が家にはこんなでっけーカニが入る鍋なぞない!
前回のイガグリガニより難敵です。
最初はいっそ外にバーベキューコンロを出して焼き蟹でもしようかな…っと思ったわけですが、
普段我が家はカニを食さないのでカニスプーン的なものがないのですよ。
今回は総勢6名の美食家が集っていたので、あちあちのカニを手で穿らせるのも忍びないな…っと。
茹で・蒸し・焼きが封じられた今、残された道は…
っと、思い切って解体!! ばらして身を全部穿り出すことに。
イバラガニはミソが非常に少なく、食べるのは脚だけだとウワサで聞いていたのですが、
いざばらしてみると本当にミソがない!
これだけ大きなカニなのに、ゴルフボール大くらいのミソしかありませんでしたがな…。
また、深場のカニなので水分も多く、穿っている間にもみるみる水分が出てきます。

ほぐしたカニは…
1.ケジャン風に漬け込み野菜と共に炒めた。(写真:真ん中奥)
2.かにたま。(写真:左手前)
3.からし酢味噌で和えてサラダに。(写真:右手前)
4.リゾットに。(写真: なし)
イバラガニはサッと炒めて試食した感じなかなか自己主張の強いカニだったのでパンチのある味でも負けないなと。
というわけで、ケジャンのように漬け込みダレの味にも負けず非常に風味のよいものに仕上がりました。
一方、かにたまにすることで卵のマイルドさがイバラガニの味を和らげてとても食べやすい。
カニと言えば蟹酢みたいなもんで、酢との相性もやっぱりよいです。
1~3をした後、身の味がしっかりしているので、リゾットにしても出汁がしっかり出るだろうとやってみたら、
ここんとこ食べたカニの中ではバツグンに美味い!!
個人的にはタラバガニをもっと濃厚にした感じがイバラガニだなぁ…っと。
ご馳走様でしたー☆
by argon-l
| 2010-06-03 07:17
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