タコブネ
2010年 07月 13日

あまりよく撮れてないので出すのをずーっと躊躇っていたのですが、珍しい生き物なので登場させることにしました。
今日はタコブネでっす!
なんだか見た目は貝類っぽいのですが、実はタコの仲間なのですね。
外に見える殻はまるで貝殻のようですが、これは自身が分泌しているもので、
よく知られている生き物ではオウムガイなんかを例に例えてもらえれば分かりやすいんじゃないかと。
ちなみにオウムガイって貝を名乗ってますが、どちらかと言えばイカ・タコに近い生き物なんですよ~
・・・なんて言ってしまうと、イカは貝に近い生き物だよというツッコミはなしね!
イカを逆さにすると貝になるよってのもなしね!w
ちなみに写真のように殻を作るのはメスだけの特徴でオスは作らないのだそうです。
また、メスは7~8cm程度であるのに対し、オスはその20分の1くらいしかないのだとか。
つまり「あっ!タコブネ!!」って見るような機会があっても大抵はメスを見ているわけなんですね。
なんだかメスが大きくてオスが極端に小さいってチョウチンアンコウみたいやなぁ…
ちなみにメスが殻を作るのは主に卵を守るのが目的なんだそうです。
本種は太平洋や日本海の表層を漂うが如く分布しているようです。
稀に殻のみが漂着してくることもあるそうなので、これからの海のシーズン、
タコブネの殻が落ちてないか探してみるのもいいかもですよ♪
って、そう簡単に見つかるもんでもないか。(汗)
by argon-l
| 2010-07-13 06:59
| 鳥羽水族館
