ネオランプロローグス・テトラカンサス
2010年 08月 16日

初見では間違いなく舌を噛みそうな名前ですが…。
やっぱり日本人の舌ではいかにも喋り難そうな地域の魚、アフリカ原産の魚、ネオランプロローグス・テトラカンサスです。
あい、最早すっかり話の流行から過ぎ去った話題ですが、ワールドカップの話題に便乗してやってきた魚ですね。
(まあ、このためにわざわざアフリカからえっちらおっちらやってきたってわけではないのでしょうけど)
名前を覚えるのも一苦労しそうな魚ですが、彼らが生息しているタンガニーカ湖には、
彼らのお仲間であるカワスズメ科の魚たちが何百種と生息しているカワスズメの宝庫とも呼べる湖なんですね。
しかもこの湖にいる魚たちはほぼ全体を占める割合、90%が固有種だって言うんですから、
世界中で見られるカワスズメの仲間たちのほぼ全体がこの湖1つで見られてしまうんですから凄いっすねぇ!!
かんちょがもしカワスズメに目覚めたら、アフリカに移住してタンガニーカふりーくでも立ち上げようかな。
それくらい魚種も豊富な湖でし!
毎日食べる魚を自分で釣って、それを写真に撮って日々ブログに。
あぁ、そんな生活もいいかもしんない。
このタンガニーカ湖は他の湖では見られない変わった湖なんですね。
というのも、他所の淡水域とは違って一見すれば海にいるような生き物がごろごろいたりして、
実に独特の進化を辿ってきたと考えられていて、研究者たちの心も掻き立てられるようです。
これだけ豊富な漁場な湖ですから、例外ではなく現地の人たちも漁業に携わる人口が多いです。
輸出も盛んなのですが、最盛期からすればかなり漁獲が減っているのだとか。
アフリカミナミイセエビとかミダノアワビ (ケープアワビ)のときも言及しておりますが、
日本もアフリカからの輸入にかなり頼っております。
輸入そのものを非難するわけではないのですが、今の日本は日本の漁場だけではなくて、
世界の漁場すらも荒らしてしまっているのではないでしょうか。
消費の仕方そのものを改めていかないと、明日食うものがなくなっていきそうで怖いです…。
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by argon-l
| 2010-08-16 07:19
| 碧南海浜水族館
