アユ(成魚)

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呑みたいとき~ 塩焼きしたアユがあればきゅきゅっと。
一緒に呑みたいとき~ お酒の中にドボンと。ってぇ、そりゃ骨酒だ!!w
この骨酒、かんちょはもともと食べ終えたアユの骨や頭、鰭を焼いてお酒に入れておりました。
んが、最近アユ産地で見かけるお土産の骨酒セットを見るとアユを丸焼きしてお酒に入れるパターン。
「あれれ?食べる前に入れちゃうの?」っと思っていたのですが、どうもこれが中部地方のやり方らしい。
って、オイラ中部の人間なのに完全にアウェイなやり方をしていたのねぇ。
何しか骨酒は美味し!!けど、すっごく回る!!(笑)

そんなわけで、以前アユの稚魚を紹介したときに近々成魚を登場させると言ってかれこれ1年半!
えらい近々な話です。はい。
稚魚の頃はあんなに透明感があったのに、立派に大きく、そして色づいてきましたね~!
この頃になると川の中流へと遡上してきて縄張りを持ち住み着きます。
アユは兎に角休むことなく藻を食べ続けます。そのため自分の縄張りにある藻の独占欲がとても強く、
もしこの縄張りに他のアユがやってくると激しい攻撃をするんですね。
アユを釣る技法に「友釣り」というのがありますが、これはこのアユの習性を利用して、
おとりのアユを縄張りに泳がせ、攻撃を仕掛け体当たりしてきたところを掛けバリで引っ掛けるわけです。
この友釣りは初めてこういう釣りがあると聞いたときからよく考えられた釣りだなぁ…っと物凄く感心したもんです。
河川の中流にやってくるころがちょうど7~8月くらい、そして友釣りのピークもちょうど今ぐらいまでになるわけですが、
アユも一番美味しいシーズンと言われています。

秋になると一気に身体も成長し、産卵のために河川を下りだします。
この頃のアユを「落ちアユ」と呼ばれています。
一般的には産卵のために栄養をとられて美味しくないなどといわれたりもしますが、
脂の乗ったアユとはまた違った楽しみも多いと言われて好む人も多いです。

さてさて、こう考えるとアユって川魚と一般的に言われますが、
春過ぎから遡上を初め、秋には下っていきます。
実際海での生活がとても多い魚なんですねー。

ふと思ったんですが、なんだかの理由で川へ戻れなくなったアユは
ずっと海で過ごすことになるんでしょうかねぇ?
そういったアユはどういう成長をしていくのか?
うーん、すっごく気になってきたぞ!!

ところでアユの英名は『 Ayu 』ととてもじゃぱにーずな名前が付けられとります。
『もう日本固有種だぜ!』みたいな。
んでも、実際は北はロシア、南はベトナムくらいまで分布しているみたいなんですねー
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by argon-l | 2010-08-26 06:55 | 赤塚山公園ぎょぎょランド

各地の水族館で撮った魚たちの写真を紹介♪


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