セグロチョウチョウウオ
2010年 11月 24日
今日はちょっと暗い写真ですいません~。
目元が道化師みたいで面白いコですよねー!なんだかこれから笑わせてくれそうな予感がします♪
個人的にはピエロチョウチョウウオとか名づけられてもよかったよ。うん。(笑)
で、ホントのところはセグロチョウチョウウオと呼ばれている種で、
もうそのまま背部が黒くなっているのが特徴的なコなんです~。
お腹が黒くてハラグロと呼ばれるハメにならずによかったってとこかな?w
目元からピエロのように例えましたが、この眼を通る黒い帯は成魚になるにつれて小さくなっていくもので、
幼魚の頃はもっと大胆に長く太く走っているんです。
それでこそ「目ん玉どこ?」って感じです。
それにしても、例えばセグロチョウチョウウオであれば一様に背部には黒い模様が入り、
その縁をなぞるかのように体側には白いラインが走り、眼には黒いラインが通り…
人間であればほくろとかしみとか、位置・大きさ・形は人それぞれですが、
魚たちは同じように模様が入っちゃうのも不思議ですよねー。
(もちろんどの魚もってわけではないですがー)
それでこそ模様の入り方なんて個体個体で違ってもおかしくないのにねー。
人間であればマユゲがあるとか、爪があるとか、そういうのと同じような感覚なんでしょうかねー?
今日から数日出張ります。
レスはできる日にさせて頂きます~。(本日おやすみです)
更新は毎日あるよー
by argon-l
| 2010-11-24 07:29
| 東海大学海洋科学博物館