レイディアントラス
2010年 12月 13日
「レイディアン・トラス」って区切るのかと思ったら「レイディアント・ラス」でした。(笑)
てっきりトラスなんかと思ったら、ラス系の魚たちがいるんですね~www
いやあ、トラスって寒風吹きすさぶ夜の屋外でこの上で寝てたりしたので思い入れがあって~
落ちたら間違いなく命はなかったですが、意外と落ちないもんです。でも、よいこの皆さんはマネしないでくださいね。
さて、レイディアントラスですが、綴りは「Radiant wrasse」と書くそうですが、Radiantは輝く、wrasseはベラって意味です。
ベースの体色は暗色なので地味なのですが、頭部は光り輝いているかのような眩い黄色。
この黄色い部分から命名されたことと思います。
Radiantには「光点」という意もあり、レイディアントラスの幼魚は背鰭にスポットを持ち、
これが由来の可能性も疑いましたが、同属の魚たちも同じようにスポットが入るためちょっと線は薄いかな?
(スポットっつっても写真でも見える黒点かな?)
西部インド洋に分布する魚なので日本では馴染みの薄い魚ですが、
日本でも見られるコガネキュウセンとはかなり近い種と考えられているようです。
同じように黄色繋がりだしね。w
コガネキュウセンみたく全身が派手で鮮やかな魚もいいけど、こういうデザインもオシャレじゃのぅ~
ちなみに、アクアリストの間ではリーデントラスと呼ばれるのが一般的のようです。
by argon-l
| 2010-12-13 06:45
| 名古屋港水族館