ヘリシロウツボ
2012年 04月 13日

縁(へり)が白いからヘリシロウツボと言うらしい。
なかなか「へり」という言葉を使わんからいまいちピンとこなくて、魚種を調べているときに「あぁ、なるほど!」っと思った。
「へり」って畳の縁しか思い浮かんでこんかったよ。
畳の縁は軽くて丈夫ってことで、最近は畳に使われるだけではなくてバッグやケースのような小物入れに用いて作られたりするのですが、
このヘリシロウツボを見ていると負けず劣らず立派な縁… じゃなくて、立派な背鰭を持ってます。
これでバッグを作ってもいいんじゃなかろうか。
まあ、ウツボは体臭が大変くっちゃいくっちゃいので…
以前実家にいるときにウツボの干物を買って帰ってきて冷凍庫に入れておいたら、
家族から臭いと大ブーイングをくらったものでした。
って、別に生々しいバッグを作るわけじゃないから、ホンキでやるならちゃんと乾燥させればあるいは…
ウツボの皮も他の魚と比べると随分丈夫で、レジャーシートのような厚みと硬さがあるんじゃなかろうか。
「私のバッグ、ワニ皮よ!」
『ふふん、オレなんてウツボ皮だもんね!』
そんな会話をやりとりしてみたい。
うちはよく魚を捌く方だと思うのですが、都度頭やら内臓やら中骨やら、
これらをただゴミにしてしまうのは勿体無いというか、
命をいただく以上、できるだけ隅々まで有効に使いたいと思うわけです。
ウツボを食べる地域はあれど、前述のように丈夫な皮をしているのでタタキくらいでしか皮まで食べられていないんじゃないだろうか。
そう考えると、大量にゴミになっているであろうウツボ皮…
なにかしら使えるような気がしないでもないでもない。
by argon-l
| 2012-04-13 17:30
| 丹後魚っ知館
