北国のべっぴんさんじゃぁ~
2005年 09月 20日

とっても色白で美しいお魚、ホッケです。
北海道を代表する魚で、アイヌ語でピリカと呼ばれます。
ピリカとは美しいという意味を指し、
その名に相応しくとにかく見ていて見とれてしまう、とっても美しい魚です。
ホッケは漢字で書くと魚編に花と書きます。
北海道で花が咲く頃、つまり春に旬の魚となります。
いろんな意味で美しいという要素を含んだ魚ですね^^
ホッケは成長によって呼び方も変わっていきます。
生まれた頃はアオボッケ。
1年目の魚はローソクボッケ。
2年目はハルボッケ。(マボッケとも言われる)
大きくなったホッケをタラボッケ。(ネボッケとも言われる)
といいます。
大変おいしい魚なのですが、物凄く鮮度落ちが早く、
『ホッケを食べるなら北海道で!
これが本日のキーワードです。
また、ホッケは干物で食べられることが多いのですが、
実はこの干物にするのが大変難しい魚でもありまして、
なまじっかな干物では水っぽい干物になってしまいます。
そのため、いかに上手に干物にされているかで味が全然違うため、
大変味にバラつきの出てしまう魚です。
今でこそ大変おいしいとされる魚ですが、
昔はあまりにも鮮度落ちが激しかったため、
ネズミサカナとか囚人魚とか言われるくらい
まずい魚の代表でもありました。
まだ鮮度をよく食べられる時代を迎えるまでの頃は
ホッケを辞書で引くとまずいという形容詞が載っていたほどだそうです。
【写真】 ホッケ
【場所】 屋島山上水族館
by argon-l
| 2005-09-20 23:02
| 屋島山上水族館
