オニイトマキエイ
2005年 10月 06日
通称マンタと呼ばれている、それは大きな、大きなエイです。
マンタとは学名のManta birostrisからとったもので、和名ではオニイトマキエイと言います。
ダイバーたちの間でマンタと親しまれ、その呼び名が広まったもののようです。
多くのダイバーたちから愛され、毎年日本では沖縄をはじめ、
世界各国でマンタを求めて潜りに行かれます。
しかし、大きな身体とは裏腹に、けっこう怖がりと申しましょうか、
近づくと逃げられてしまいます。
また、エイの仲間としては最大種でして、海の中を悠々と泳ぐ姿は圧巻です。
オニイトマキエイやジンベエザメの近くには
コバンザメが泳ぐ姿なども目撃できます。
【写真】 オニイトマキエイ
【場所】 海遊館