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イエローベリーロックコッド

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南極海に生きる生物は約90%が南極海にしかいない固有種です。
南極大陸は5000mにも達する深い海と低い水温により他の種類が入り込めない海域なのです。
そして南極海に生息する生き物は独特の特徴を持っており不思議な魚たちが生息しています。
今日はそんな南極海に生息する魚を紹介したいと思います。

南極海に生息する魚のうち現在約260種が知られているそうです。(約2年前のデータなので今はもうちょっと多いかも)
そのうち約100種がノトテニア類と呼ばれる魚たちです。
ノトテニア類の魚は低い水温に大変適応しており、不凍糖蛋白を持つことで水温が-2.2℃に下がるまで体液が凍らない魚なのだそうです。

今日紹介する魚はイエローベリーロックコッドという魚で、オリーブ色がかった灰色の魚です。
ベリーとはお腹のことを指し、お腹は黄色をしており、頭部が大きく、また大きな口をしているのが特徴です。
ちなみにロックコッドというのはカサゴのことを指すようです。
底性魚の魚で水深550mくらいのところまでの深さに生息しているようです。
だいたい60cmくらいの大きさに成長します。
まだまだ謎に包まれた魚かと思いますが、それは南極海に生息する生物たち全般に言えることかと思います。
今後どんな発見があるのか大変興味深いものがあります。
by argon-l | 2007-05-25 00:32 | 名古屋港水族館

各地の水族館で撮った魚たちの写真を紹介♪


by argon-l