ウミケムシ
2007年 06月 04日

虫の日?
みたいな感じでそれっぽい写真を選んでみました。ウミケムシです。
よく釣りの餌に用いられるゴカイの仲間にあたりケムシというだけに剛毛と呼ばれる毛を左右にうじゃうじゃ存在しています。
この剛毛は中には毒液が詰まっていて、手で掴んだりすると毒液を注入されます。
この毒は人命を奪うとかそこまで強力なものではないにせよ激しい痛みと炎症を起こし、
重症の場合は1週間近くも症状が続くこともあるそうです。
けっこう海面近くを泳いでいたりすることもあるので海水浴シーズンには注意が必要です。
普段は剛毛を寝かせているものの、ちょっとした刺激で剛毛を立て、案外皮膚に刺さりやすいらしく、油断ならない存在のようです。
ケムシと言うと気持ち悪いという印象を持たれる方も正直少なくないと思います。
しかし、これがけっこう美しい身体をしているものなのです。
個人的には偏見を持たれる前にまずはじっくり観察して欲しいものだと感じます。
by argon-l
| 2007-06-04 00:07
| 竹島水族館
