コショウダイ
2007年 11月 18日

コショウダイという魚なのですが、タイと言ってもイサキ科の仲間です。
この名前についている「コショウ」ですが、身体に胡椒の実を散らしたような模様があるからという説が最も使われているのですが、
その一方で胡椒ではなく江戸時代に将軍の身辺の雑用を務めた「小姓」の装束に似ているからという説があります。
かくいうかんちょもそうですが、小姓の装束と言ってもピンと来ないので胡椒が由来となっているという説が出回っている気もするのですが
まあ、結局のところどちらが由来というのははっきりはしていないようです。
国内では中部以南の太平洋側・日本海側のどちらにも分布している魚で、
食用魚としても利用価値が高い一方、漁獲量が少ないこともあってなかなかの高級魚です。
市場散策をしているとしばしばお目にかかることはあるのですが、
スーパーとかで見かけることもなく、料亭とかでも見かけたことがないのですが、
一体どういった場面で使われているのでしょうねぇ。
味は刺身にしても美味しいですが、上品な味わいなもののイサキのように独特の磯臭さがあるので好みが分かれるところだと思います。
個人的には塩焼きにするのが一番美味しいかなぁ~
by argon-l
| 2007-11-18 09:02
| 姫路市立水族館
