ナーサリーフィッシュ(メス)

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通称「子守魚」とも呼ばれるナーサリーフィッシュという魚です。
なんでも世界中の水族館でも飼育しているのは葛西臨海水族園だけという話もあります。
どうもこの魚、生餌しか食べないらしく、飼育員さんが魚の口のサイズに合わせて餌を与えているのだとか。
大変珍しく、見られる機会も滅多にない魚である一方で、あまり注目度は高くありません。
っというのも、現地でも大変濁った水に生息していることから、
展示もかなり薄暗くしてあるため、目立たないということなのですね。
実際この水槽前で張り付いていてもスルーして行ってしまう方もけっこう多いです。

さて、本種が何故子守魚と呼ばれるのかということですが…
写真個体はおそらくメスなのですが、オスの頭部にはフックのような突起があります。
メスは葡萄の房の様な卵を産むのですが、オスはこの房をフックに引っ掛けて守るそうです。
このフックに引っ掛けて守る様子が子守(ナーサリー)と呼ばれる由縁だそうです。
本当はオスの写真も撮影して比較したかったのですが、
残念ながらこの日はオスは水槽の奥手の方にいたため撮影できませんでした。
また機会があればオス個体も紹介したいと思いますー。
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by argon-l | 2008-07-04 08:20 | 葛西臨海公園

各地の水族館で撮った魚たちの写真を紹介♪


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