フタバベニツケガニ

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うっかり紅尻(べにけつ)と呼んでしまいました。
いやあ、お尻が赤いのはサルですね。はい、フタバベニツケガニです。
小型(甲幅4~7cm)のワタリガニの仲間なのですが、小さいとはいえ、鋏はなかなか力強い種です。
トリガイ飼育の上では害敵生物と言われていて、貝殻を砕いて食べてしまいます。
最もトリガイの殻は大変薄いのですが、とはいえこの小さな身体のどこにそんな力があるのかと思ってしまいます。
なんかこう、もっと太い鋏をしていればその力も頷けるのですが、見た目からしてけっこう細い鋏してるもんねぇ。
フタバベニツケガニは岩礁帯に生息するカニなのですが、トリガイの養殖場などにやってくるような個体は、
幼生から稚ガニの段階で泳いでくるものと考えられていて、取り除いていかないとどんどん食害にあってしまいます。
とはいえ、こんな小さなカニをこまめに探してやらねばならないので、その労力は計り知れないですなぁ…。
いつも美味しいトリガイを食べられるのはこういった苦労の賜物なのですね!ありがとう~!!
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by argon-l | 2009-11-27 07:26 | 浜名湖体験学習施設 ウォット

各地の水族館で撮った魚たちの写真を紹介♪


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