ラッパウニ
2010年 01月 14日

とってもこわ~いウニの一種、ラッパウニです。
例えばガンガゼのようなウニは細長い棘に毒があり、またこれが非常に折れやすいので簡単に刺さってしまうわけですが…
一方でラッパウニは刺さるのではなく、ラッパ状の開く棘があり、その中にある3本の小さな鍵が切るようにして毒を与えます。
厄介なことに見た目がサンゴっぽい上にしっかりとサンゴ礁域に生息しているため、
海の中ではなかなか存在に気づかない危険な存在です。
毒の症状はほとんど痛みや症状を感じない人もいますが、激しい痛み・しびれ・呼吸困難などを引き起こします。
実際には死亡例まであるので、症状がない人がいるという安堵感は絶対にダメです。
毒に関してはわかっていないことが多く、生息地域や季節による違いという考え方もあれば、
人間の体質によるものと考えられるケースもあるため、毒を持つ生き物相手には情報を絶対的に鵜呑みにはしないでください。

アクリルにへばりついているところ。
こう観察する分には妖しさ満点な雰囲気を持ったウニで面白いのですが、
触らぬウニにたたりなしなのじゃ~(笑)
それにしてもこの手のウニやガンガゼなんかは天敵っているんかいのぅ?
by argon-l
| 2010-01-14 06:51
| 名古屋港水族館
